コンタクトレンズの試供品って?

2009年10月21日




視力の悪い人しか苦労が分からない視力矯正の方法ですが
最近は、コンタクトレンズも昔と違い長時間装着できるものや
使い捨て、ハードレンズ、ソフトレンズなど、そのカテゴリー
なども多くなっていますね。

近視用だけでなく乱視、遠近両用などとても便利になり視力が
弱い人も好条件で色々なものがはっきりと見えるようになって
嬉しいことですね。

そうは言っても、やはり、目に直接装着するという医療器具ですから
簡単にお店で買って付けるというわけには行きません。

私も、子供の頃から近視で苦労しました。 ちょっと強度の近視ですから、めがねでの矯正が確実に出来ず、最高で
0.5までしか、視力が出ず、学校で黒板の文字が見えず困りました。
20歳のときに、日本で初めてコンタクトレンズが登場、藁にもすがる思い
を持って購入して、その日の夜、空に輝く星を見たとき、夜空はこんなに
キレイなものなんだと始めてみた美しい星の輝きに涙を流し、目が見える
ことの有り難さを感じたことを昨日のことのように思いだしますね。

でも、当時はハードレンズだけで、一ヶ月に一度くらい眼球にキズが入り
目が痛くて明るい日差しなど見る事が出来ないという難儀になやまされ
続けましたね。

ですから、幾ら技術力が進んだといっても、やはり生身の眼球に装着する
という、本来はとても怖いことなんですから、しっかり検査と測定して
ピッタリのコンタクトレンズを使うようにしてくださいね。

さて、そんなコンタクトレンズでは、ソフトコンタクトレンズは現在では
使い捨てレンズなども登場、1日用、1~2週間用、さらに1ヶ月用という
長期使用で捨てるものといった、様々なタイプが発売されています。

それに、おしゃれ用として近視などではない人でも使っているものに
カラーコンタクトがありこちらも、同じく使い捨てタイプが出てきています。

それから、昔と違い、今ではレンズデータさえ持っていれば、ネット上で
簡単に、使い捨てコンタクトレンズの注文もできますね。
このようなシステムを使うときは、必ず行き着けかレンズを作った眼科や
レンズショップできちんとしたレンズのデータなどを取得してくださいね。

眼科や指定のレンズショップでお願いすると、実際のつけ心地とか見え方を
確認するため、殆ど試供品のレンズを付けてくれます。
使い捨てレンズの時は、大体そのまま装着して帰宅し、レンズの調子を見たり
目に違和感が無いかと言う様なことを確認できます。

使い捨てコンタクトレンズも長期使用可能な分になると値段も高いので
試供品がもらえるとお得です。
さらに、レンズを購入すると、ケア用品として、レンズ洗浄液などの
試供品ももらえます。


使い捨てと言っても、1週間付けっぱなしと言うことはありませんから
はずしたりした時、またやはり外出したりしてめにごみが入ったりする
事などもありますから、結構レンズを外したりしますよね。
その時の洗浄にも仕えますから、お得なんですね。

コンタクトレンズは医療用器具ですから、さすがに試供品として眼科や
レンズショップが、簡単にどうぞと提供はしてくれません。
試供品は、眼科で「自分に合うかどうか数日間試してみたいのですが・・。」
と言うように、眼科医に相談すると、ソフトコンタクトレンズの使い捨てを
検査の上、提供してくれますよ。